【英語学習】be動詞とは (am/is/are)の使い方

英語
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英語の動詞には↓の2種類があります

be動詞
  → 主語と、主語について説明する表現の2つを結びつける単語です
    例) am, is, are
  
一般動詞
  → 一般動詞は主語の行動(動作)を表す単語です
    例) eat, have, know, sleep, go
    
今回は①のbe動詞(読み方 : be → ビー)について書きたいと思います。


以下いずれかに該当する方向けに記事を書いています!

●そもそも「be動詞」って何?
●「be動詞」の使い方がイマイチわからない

●「be動詞」を使った例文を知りたい

それでは見ていきましょう!

◆be動詞とは?

例えば一般動詞の場合、「walk = 歩く」「eat = 食べる」なんかが例としてあります。
これらは動作を表現している単語です
 
一方でbe動詞とは主語(私、あなた、彼ら、私の弟など)が何なのかどういった状態なのかを表現する際に使用する動詞です

be動詞は「am」「is」「are」「was」「were」の5種類存在します。
※その他にも「be」「been」「being」が存在しますが、もう少し英語に慣れた後に学んだ方がよいため割愛します

例文

・I am Ken(わたしはケンです)
・You are a student (あなたは学生です)
・He is Japanese (彼は日本人です)

いずれも「人(モノ) + は□□です」といった文章となります。
つまりbe動詞の意味は、「○○は□□です」を表現する際に使用すると理解してもらえればとりあえずはOKです。

◆be動詞の活用形

be動詞は主語によって使い分けられます。以下が対応表です。

一人称は「私」、二人称は「あなた」、三人称は「私・あなた以外」を指し、
単数」は主語が1つ(私、あなた、彼など)、「複数」は主語が2つ以上を指します。(私たち、彼ら、ケンとマイク)

人称単/複の組み合わせだったり、現在形過去形かで使用されるbe動詞は変化する

ただ慣れてしまえば全く難しくはありません

主語が「複数」の場合は、必ずbe動詞は現在形なら「are」、過去形なら「were」になります。
主語が「単数」の場合は、一人称(私)であれば現在形は「am」、過去形なら「was」になり、
それ以外の三人称であれば、現在形は「is」、過去形なら「was」になります。

100パーセント必要な知識なので必ず暗記しましょう
!

◆be動詞を使った例文

肯定文

  • I am twenty years old. (私は20歳です)
     → 主語が一人称単数の「I」なので、be動詞は「am」となる

  • I was surprised. (私は驚いた)
     → 主語が一人称単数の「I」で過去形の文であるため、be動詞は「was」となる

  • We are the same age. (私たちは同い年です)
     → 主語が一人称複数の「We」なので、be動詞は「are」となる

  • We were happy. (私たちは嬉しかった)
     → 主語が一人称複数の「We」で過去形の文であるため、be動詞は「were」となる

  • You are stylish. (あなたはお洒落ですね)
     → 主語が二人称単数の「You」なので、be動詞は「are」となる

  • You were angry. (あなたは怒っていた)
     → 主語が二人称単数の「You」で過去形の文であるため、be動詞は「were」となる

  • It is very hot. (とても暑い)
     → 主語が三人称単数の「It」なので、be動詞は「is」となる

  • It was a cold day. (寒い日でした)
     → 主語が三人称単数の「It」で過去形の文であるため、be動詞は「was」となる

  • He is strict. (彼は厳しい)
     → 主語が三人称単数の「He」なので、be動詞は「is」となる

  • He was kind. (彼は優しかった)
     → 主語が三人称単数の「He」で過去形の文であるため、be動詞は「was」となる

  • She is popular. (彼女は人気がある)
     → 主語が三人称単数の「She」なので、be動詞は「is」となる

  • She was cheeky. (彼女は生意気だった)
     → 主語が三人称単数の「She」で過去形の文であるため、be動詞は「was」となる

  • They are strong. (彼らは強い)
     → 主語が三人称複数の「They」なので、be動詞は「are」となる

  • They were moody. (彼らは気分屋だった)
     → 主語が三人称複数の「They」で過去形の文であるため、be動詞は「were」となる

否定文

否定文の場合は、be動詞の後ろに「not」を付けるだけです

 ・am not   (省略形 : なし)
・are not (省略形 : aren’t)
・is not (省略形 : isn’t)
 ・was not (省略形 : wasn’t)
・were not (省略形 : weren’t)

  • I am not Japanese (私は日本人ではありません)
  • We are not students (私たちは学生ではありません)
  • He is not talkative (彼はおしゃべりではありません)

疑問文

 疑問文の場合は、be動詞を主語の前に持ってきます

  • Are you hungry? (あなたはお腹がすいてますか?)
  • Is he Mike? (彼はマイクですか?)
  • Are they your friends? (彼らはあなたの友人ですか?)

多くの英文に触れることで、英語に慣れるだけでなく単語の学習にもなりますので頑張りましょう

◆練習問題

次の文に使われるbe動詞は何でしょう。否定文も含まれますのでnotも一緒に考えましょう

  • He __ my boyfriend. (彼は私の彼氏です)
  • I __ impressed with his work. (私は彼の作品に感銘を受けた)
  • You __ stupid. (あなた達は馬鹿です)
  • She __ scared. (彼女は怯えていません)
  • It __ a problem for us. (私達にとってはそれほど問題ではない)
  • Ken and Mike __ there yesterday. (ケンとマイクは昨日そこにいませんでした)
  • __ he your boy friend? (彼はあなたの彼氏ですか?)
  • __ you tired? (あなたは疲れてますか?)






答え↓↓↓




  • He is my boyfriend. (彼は私の彼氏です)
  • I was impressed with his work. (私は彼の作品に感銘を受けた)
  • You are stupid. (あなた達は馬鹿です)
  • She is not scared. (彼女は怯えていません)
  • It is not a problem for us. (私達にとってはそれほど問題ではない)
  • Ken and Mike were not there yesterday. (ケンとマイクは昨日そこにいませんでした)
  • Is he your boy friend? (彼はあなたの彼氏ですか?)
  • Are you tired? (あなたは疲れてますか?)

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